「全員が生きて２年後帰ってくること」【70日目】修了式〜新たなスタート
お久しぶりです！！
訓練所での７０日間がついに
完結しました！！！
今回は
駒ヶ根訓練所
“修了式”
についてお届けします
2019年7月3日水曜日
長野県駒ヶ根市にある
JICA駒ヶ根訓練所にて
７０日間の訓練が修了しました。
笑いあり
涙あり
汗もあり
ドキドキハプニングもたくさんあった
駒ヶ根訓練所での生活
それももう終わっちゃったなあ
と余韻にふけっているところです
私は熊本の実家へかえるため
交通関係で4日の夜に
帰熊予定です。
70日目の修了式の日は
とにかくバタバタと
忙しい時間がすぎました。
正直みんなとお別れを言うには
時間は十分にありません。
午前中は荷物の移動、
各自の居室の点検をすませると
修了式のリハーサル
そしてすぐに修了式へ
一人一人が名前を呼ばれて
2019年度1次隊 173名
無事に全員が訓練を修了！
外務省や日本体育大学の先生方からの
熱い激励を受け
「全員が生きて２年後帰ってくること」
このメッセージを強く発信してくださり
まずは日本に安全に２年後帰ってくることが
本当に大切だと感じました
自分の安全は
自分で確保する。
訓練所で自己管理についてたくさん
学びましたが
これからは誰も
歩きスマホは危険
イヤホンしながら歩くのは危険
５分前行動
IDを肌身離さず持ち歩くこと
鍵をかけなさい
なんて言ってくれません
訓練所で色々な規則があり
これから訓練所へ行くみなさんで
すごく嫌だな、え、うそ！
門限とかあるの？
とか
色々思われている方も
もしかしたらいるかも。
そこで考えてもらいたいことは
「なぜ規則があるのか？」
ということ
任国へ行く前に
“自分の身の安全を守るための術や
知識、習慣を身につけるため”
だと私はこの訓練から
学びました
出発までのおよそ１ヶ月間は
せっかく身についた良い習慣や
安全意識を忘れずに
日本で生活していこうと決めました🔥
話がそれてしまいましたが
修了式のあとは
壮行会が行われました！
修了式が押してしまった関係上
１時間ちょっとという短い時間でしたが
食堂の方々が作ってくださった
素敵な料理を囲んで…
７０日間ともに頑張ってきた仲間と
盛り上がり
キルギスの先生方へ感謝の気持ちを
ギフトに込めて贈りました。
※キルギス🇰🇬
※語学の先生(左・ラハット先生)(右・アセリ先生)
※中央アジア🇺🇿🤝🇰🇬
泣いてしまったぁ。😢
本当に毎日全力で過ごしてきた
７０日間だったからこそ涙が
次から次に溢れてきたのだろうなと
思いました
そしてあっという間に時間はすぎ
お別れの時
新宿方面、名古屋方面へと別れる
バスへ隊員たちは次々に乗り込みます
２年後また会おうね
国は違えど、同期のみんなは
世界中で繋がっている🌍
そう考えるだけで頑張れちゃいますね。
なんて素敵な出会いをしたのだろう
心があつくなりました。
2019年度１次隊の
みなさん
世界のどこかで、
またいつか！！！！
それぞれの場所でのご活躍・ご健闘を
深くお祈りしています！！！
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