【訓練25日目】選択講座『地球のステージ』🌍について!
こんにちは!
今日で訓練生活が25日目。
もうすでに1/3の訓練所生活が
過ぎています。
今日は今週行われた
選択講座!
『地球のステージ』
についてお届けです!
3分でこの記事は
読めますよ!
すでにInstagramのほうにも
投稿はしたのですが
ブログには
もっといろいろ感想などを。
まず
『地球のステージ』って何だろう?
ということから。
『地球のステージ』とは
1996年1月に始まった「紛争、災害、貧困の地の子どもたちに音楽と映像で近づこう」というコンサートです。年間200回ほどの公演を全国各地で行なっています。世界の紛争、災害の地で現役医師が出会った人々の輝き、明るくたくましく生きる姿を、オリジナルの音楽と大画面の映像、語りを交え、観た人がそれぞれに受け止め、感動できる内容となっています。
出演者は
桑山紀彦さん
地球のステージ公式ホームページより
医師としてご活躍されながら
被災地で国際医療支援活動を
されています。
今回は駒ヶ根の訓練所に
2019年度1次隊訓練生のために
いらっしゃってくださいました。
そこで出会った3つの
エピソードに
我々は心を打たれました。
主にフィリピン、パレスチナ、
パラグアイの3カ国をオリジナルの曲と
迫力のありの映像や写真を交えての
コンサート。
そこでは
桑山さんの出会った人々の
人生が描かれており
「勇気」や「希望」が与えられ
私自身の「やるべきこと」について
深く考えさせられました。
もっとも感銘を受けたのは
桑山さんが
現地スタッフと手がけた
少女の実話に基づいた映画のおはなし。
高校の時に地理で勉強したのですが
「ガザ地区」は内戦が頻繁に起きており
私はすごく危険な地区のイメージしか
持っていませんでした。
ここで出会った主人公の少女は
幼い頃に炸裂弾によって
お母さんを無くしてしまいました。
幼い頃から周りの人々に
「おまえの母親は血まみれで死んだんだ」
と言われ続け、
少女の母親との思い出は
「血まみれの母親」
だったということ。
とても衝撃でした。
日本の子供達に
お母さんとの思い出を
絵に描かせたら
どのようなことを
描いてくれるのでしょうか?
少なくとも「血まみれの母親」を
描くこどもはいないのではないかと思います。
世界にはそのような子供達も
まだまだたくさんいて
一人でも多くの子供達を
「笑顔」にしたい
そう強く思いました。
映画を通して
最後に少女は母親からの
メッセージが天から聞こえてくる
シーンがありました。
その時にはもう涙が
ポロポロと溢れて止まりませんでした。
私自身も高校時代に
母親を失くしていますが、
その少女の母親の
「やさしい気持ちで
人と接しなさい」
ということば。
この映画に出てきたこの言葉は
私自身との体験とも重なり
わたしも守り続けていきたい
ことだなあと感じさせられました。
このステージを観たことによって
世界を身近に感じることができました。
また
協力隊として参考にしていきたいな!
と思ったことについて。
桑山さんのお言葉です。
①ごまかさない
②大事なことは自分でする
③ちょっと先のことを見通す
④人のせいにしない
(多少ずれがあるかもしれませんが💦)
うん。
これはとても大事だ。
そう実感しました。
周りの人と協力して
活動を進めていかなければなりませんが
自分自身で活動の見通を立てたり
責任を負ったり。
多くのことを
やってみながら学びたいです。
現職の先生方は
学校に桑山さんをお呼びして
子供達にこの地球のステージを
公演して下さっているそうです。
私も現場にいたら
すぐさま校長先生にお願いしに
向かっているかも。笑
それくらい他の先生方や子供達に聞かせたい。
国際協力や国際教育の深化に
とても大きく触れることのできる
内容だったと思います。
ぜひ、次の隊次でも
この地球のステージを続けていってほしいなあ
と思いました。
さあ!
切り替えて再来週は
中間テストもあるので
もっともっとキルギス語🇰🇬
がんばるぞおおお!!
ファイヤーー🔥
明日も元気にランニングから!!
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